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■放射線測定器・RDS-80の使い方

ここでは食品などの表面汚染の測定に適している放射線測定器「RDS-80」の使い方を簡単に説明します。
この放射線測定器でどういった計測ができるのかをご理解いただける一助になれば幸いです。 (詳しい使い方は商品にお付けします取扱説明書に記載しております)

RDS-80の測定開始方法

RDS-80による測定はいたって簡単です。次の手順ですぐに測定が開始できます。

  1. RDS-80背面にある赤いカバーを取り外します。
  2. RDS-80前面にある押しボタンスイッチを押します。するとビープ音と共に画面にバックライトが点灯し文字が表示されます。(自己診断中)
  3. 10秒後に計測値が表示されます。これで計測が可能な状態になりました。
  4. この状態で表面汚染を測定したい対象物に背面の丸い検出窓を近付けて計測値を読み取ってください。(測定時に検出窓が汚染物質に触れないようご注意ください)
rds-80前後

その他、RDS-80には計測単位の切り替え(CPSとBq/cm2)や背景放射線レベルを引いた値を表示させる(ベクレル表示時のみ)、警報を出す汚染レベルの設定など様々な機能があります。
当社では英文マニュアルを分かりやすい表現で完全日本語化、さらに実際に使用して感じた注意すべき点を追加するなど工夫をこらした全22ページの当社オリジナル日本語取扱説明書をご用意しております。

RDS-80日本語取説

RDS-80付属ソフトウェアの使い方

RDS-80は単体でも十分に使えますが、アクセサリー品であるCSW構成ソフトウェア(当社では付属品として標準添付)をパソコン(Windows対応、USB、CDドライブ付)にインストールして使いますと、さらに多くの機能が使えるようになります。
例えば、ヒストグラム機能を使えばRDS-80に記録された計測値をダウンロードしグラフ化することもできます。(下図はその例です)お使いのパソコンでExcelが使えれば直接Excelのファイルに変換することも可能です。

当社では、RDS-80とパソコン間の通信に必要な通信アダプタも付属品としてお付けしますので、パソコンだけご用意いただければ、商品到着後すぐにRDS-80とCSWソフトウェアがお使いいただけます。
また、英文マニュアルでは分かりづらいと考え、ソフトウェアの日本語ユーザーズマニュアル(全20ページ)もお付けします。ここまで日本語マニュアルを用意している会社は他には、なかなかないと思います。


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